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zoom RSS 短歌 千葉甫歌集 #120

<<   作成日時 : 2017/03/21 08:35   >>

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日向で光る

軽く音立てつつ床を転がって日向で光るアルミの硬貨

放られて光った水の自らの影に砕けて地中に沈む

眼を閉じていた私から脱け出した思案の後に入ったまどろみ

歩くのも遊びであって幼子の体の弾む春風の中

あの窓もこちらの窓もあたたかく夜は灯っていたあの頃は


朝寝して

暁の前に目覚めたおぼろげな記憶残っている朝寝して

先ほどから聞こえ続ける旋律へ徐々に焦点結ぶ曲名

トランプを手にすることのなくなってコンピューターで遊ぶソリテア

定形化して過ぎる日々掃除機をかけるパターンもいつか決まって

陳列に一枚あったDVD横から伸びた手に攫われる


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